指揮コース生徒さんからのご報告


※少し前のご報告です。

指揮の生徒さんから先日嬉しい知らせをいただきました。

その生徒さん(仮名Aさん)が臨んだ吹奏楽コンクールで、大変良いところまで駒を進められた、ということでした。

それはAさんにとっても、そして私にとっても想定外の「飛躍」でした。

Aさんは、私がこちらの教室で教え始めて、ほどなくレッスンを受けにきた方ですが、中学校吹奏楽部の顧問になって、夏の吹奏楽コンクールを目指さなければいけないとのことでした。

Aさんは音楽の先生ですが、専攻が声楽、ということで、畑違いの吹奏楽部の顧問を受け持つことになり、「どうしましょう……」という按配でいらしたのです。


Aさんには基礎から教え始めましたが、コンクールの時期が近付いてきたところで、コンクールの曲についての実践的な指揮の仕方についても並行して教えました。
ここでいう「実践的」というのは、曲の特定の部分の、まだ教えていない指揮の技術に関することだけではなく、

「どういう練習方法ですすめたらよいか」
「生徒さんに対して、どういう言葉遣いで接したら良いか」

といった、指揮をして、音楽を創っていく上で欠かせない事柄も含まれます。

また、コンクールが近くなってくると、レッスンは、Aさんが練習の様子をタブレットに録画し、それを私に見せて、技術、雰囲気、言葉遣いなどについて、私からいろいろと訊く、というかたちをとっていきました。

指揮の場合は、「録音」よりも、実際に指揮をして動いている姿を撮る「録画」の方がとても大切で、私も自身の練習は適宜録画しています。

自分の指揮姿を見ることは、大概の人にとって、その人の欠点をあぶりだすことになるので、できれば「見たくないもの」なのですが、とても役に立つものです。

なによりも、映し出された自分の姿と真正面から向き合うことがとても大切なのです。

結果は、その中学校史上初の予選突破……これだけでも大金星なのですが、快進撃は続き、さらに本選突破→東関東大会、という按配で、Aさんも私も驚きを隠せませんでした。

中学校の生徒さんが予選突破の時号泣した……ということを訊いて、「ああ、良かったな」としみじみ思ったものです。

これで「来年は東関東大会突破→全国大会」という高い目標ができたわけです。

難しいハードルだとは思いますが、いずれにしても、新たな目標ができたのは良いこと。

これからも微力ながらお役にたてれば、と思っております。

AUTHER

宮川 健太郎 MIYAGAWA KENTARO

「学校の合唱祭で指揮をしなければいけなくなった」
「吹奏楽コンクールで指揮をするけれども、指揮指導をもっと上手になりたい」
「リコーダーアンサンブルの曲で振り方がわからない」
「音大指揮科を受験したいが、指揮の先生が探せない」
などなど、「ワン……

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