子どもピアノレッスン日誌-自分の音を聴いてみよう!

5歳の男の子の生徒さんです。3、4歳の頃から別の先生のお教室でピアノレッスンを開始し、数ヶ月前、お引っ越しに伴って、当教室へ来られました。簡単な曲を楽譜を見て弾くことはできるのですが、手の形、指の形、音の出し方を、改めて丁寧にやっていきたいなと思っているところです。(きっと以前の先生からも指導を受けていると思いますが、まだ定着していない段階だったようです。)

レッスンは30分です。

椅子に良い姿勢(足をしっかりと足台につけて、背筋は楽に伸ばします。椅子の高さやピアノからの距離を、無理なく弾ける位置に調整します)で座り、手はお膝。ゆっくり大きく息を吸い、ゆっくり吐きます。

次の吸う息と共に腕をふわっと持ち上げて、柔らかくまるまった手を、鍵盤にそっと置きます。そこからスタートです。

はじめに、『ロシア奏法によるピアノ教本 はじめの一歩(1)』を数曲弾いてみます。それぞれの曲についている小さなお話を読んで、一緒に曲のイメージを話します。

どんな場面かな?どんな気持ちかな?そういう時は、どんな音になるかな?実際に音を出してみたら、イメージした音が出たかな?など。

小さいうちから、自分がどんな音を出しているのかを、自分でよく聴く癖をつけましょう。ただ、ただ漠然と、「自分の音を聴こうね」と言っても、子どもは何を聴けばいいのかがわかりません。音は聴こえたけど・・・?となってしまいます。

ですので、自分のイメージした通りの音が出たかな?など、具体的に聴くポイントを伝えていくようにしています。

ピアノは鍵盤を押せば音が出ますが、押し方によって全く違う音色になります。きつい音がなっていないかな?逆にか細い音になっていないかな?そもそも、”良い音”ってどんな音なのかな。

いろいろ試して、一緒にじっくり考えて、子ども自身に見つけてもらえればと思っています。

レッスンで、基本のテキストにプラスして使用している教材です。
『ロシア奏法によるピアノ教本 はじめの一歩(1)』出版社 : 音楽之友社 O.ゲターロワ (著), I.ヴィーズナヤ (著), 村手 静子 (翻訳)

『ピアノとソルフェージュの本 みみをすます(1)』出版社 : 音楽之友社 町田育弥 著, 雨田光弘 絵
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