
麻生 康平 ASO KOHEI

トランペット、ピアノ、どちらも上達させます♪
麻生先生は、優しく爽やかで、とても話しやすい先生です。
クラシックはもちろん、ジャズの演奏もされます、またトランペットの他、ピアノのご指導も可能です。
普段中高の吹奏楽部のご指導などもされており、吹奏楽コンクールでの受賞のご経験も。詳細は先生のブログからもご覧いただけます。
トランペットと、ピアノを同時に習いたい!という方もぜひご相談ください。
講師インタビュー
トランペットの魅力について教えて下さい。
トランペットは金管楽器の中でも最も高い音域を担当するため、華やかで輝かしい音で演奏することができます。そのためトランペットだけで始まる曲、ファンファーレで始まる吹奏楽曲は数多くあります。 またピストンバルブによって音を変えられるので、機能性も近年は高まり、そのため細かいリズムや旋律を演奏する俊敏性が備えられ、吹奏楽やオーケストラ、室内楽、ジャズで演奏する際にも全体をリードした様々な表現ができます。コラール(=賛美歌)のような優しい和音もトロンボーンと共に演奏され、魅力的なサウンドになります。 歴史としては最も古い時代から存在する楽器のため、レパートリーも多く存在し、様々な種類のトランペット(ピッコロトランペット・コルネット・フリューゲルホルン他)を演奏することも魅力の一つです。

トランペットを始められたきっかけはなんですか?
私は元々ピアノから音楽を始めました。幼少期に幼稚園の音楽の時間を含め、鍵盤ハーモニカを弾くことがとても好きだったそうです。それを見ていた祖母が近所のピアノ教室へ入れることを母親に勧めたことがきっかけでピアノを習い始めました。中学校に入ったタイミングで吹奏楽部へ入部し、兄がコルネットを少しだけ吹いていたので、その影響もありトランペットを始めることになりました。ピアノかトランペットどちらを選択するか迷いましたが、その時習っていた著名な先生の影響もあり音楽大学ではトランペットを専攻し現在に至っています。

家庭ではどのような練習が必要ですか?
最初のうちは音を出すのが大変だと思いますが、トランペットは最初に正しい吹き方を定着させることで後に楽に音を出せるようになります。 無理やり音を出すのでなく、姿勢や息の吸い方を身につけることを優先的に考え、楽な力でも音が出るように、吹きやすい音域の音でロングトーンをすることをお勧めします。それを積み重ねて、しっかりと音が出るようになったら毎日(お忙しい方は日を決めて…)同じウォーミングアップや基礎練習(リップスラー、タンギング等)をルーティーンとして継続することが大切だと思います。
好きな、オススメの演奏家、音楽家を教えてください。
私個人としてピッコロトランペットをオルガンと演奏することがとても好きなので、バロック時代の音楽家である、バッハ、ヴィヴァルディ、アルビノーニはとても好きです。ジャズトランペット奏者ではクリス・ボッティです。

これからトランペットを習いたいと思っている方へ
トランペットはとても魅力的な楽器で、様々なジャンルで演奏できます。是非一緒に輝かしい音を吹きましょう!

●麻生先生のトランペット/ピアノレッスンは、東京都(池袋、渋谷、小竹向原、大泉学園、ひばりが丘)、埼玉県(所沢)、オンラインで開講しています。




トランペット教室
金管楽器の花形と言われるトランペット。
輝きのある華やかな音色で、喜びや祝福を美しく表現し、またある時はノスタルジーを誘う哀愁の響きを奏でます。
クラシックはもちろん、ポップスやジャズでも活躍するので、演奏者も多く、人気の楽器です。
レンタル楽器もご用意しています。