リズム感について

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みなさまこんにちは。みなさまは読書はされますでしょうか?私は中学生の頃までは比較的読んでいたのですが、高校入学以来めっきり読まなくなってしまいました。しかし、このご時世で自宅に居る時間が増えたことをきっかけに再び読書にハマってしまい、本屋や Kindleで一日中本を探している毎日です。みなさまはこのご時世でどんな趣味などされていますでしょうか?

ピアノを始めて数年。そろそろ弾きたい曲を自由に練習できる頃かと思います。そんな時、いざ曲を通して弾いてみたけど、なんだかイマイチしっくりこない。なんて時があると思います。僕も同じような経験があるのですが、単純にフレーズが弾きづらいという以外にも様々な要因によって起きてしまうことがあります。その中でも初級者~中級者において一番ありがちなのが、リズム感の一貫性がないことです。
今回は、リズム感について身につける方法、曲に取り入れる方法を紹介させていただきます。

リズム感とは

リズム感というと色々な表現の仕方があると思いますが、個人的には一定量で流れ続ける脈動のような印象が最もしっくりきます。メトロノーム通りになんて言うこともありますが、メトロノームはあくまで時間毎にリズムが刻まれているだけなので、自然体としてのリズム感とは言い難いと思います。時間軸で考えるよりも、一つ前のリズムに対して今のリズムが相対的に違和感がないかどうかが演奏においては大切でしょう。

リズム感を安定させるには

とはいえ、前のリズムのことなんか考えていたら演奏が止まってしまいます。そのため、意識せずとも自然にリズムが刻めることが必要になってきます。演奏時に無意識的にリズム感を安定させるには三つ必要なことがあります。

その1

まず一つは安定した体幹の支えです。体幹って関係あるの?と多くの人が思うかもしれませんが、実はとても大切なことです。体幹が安定していないと、フレーズの難易度によってテンポが安定しづらくなります。意図しないテンポの変化はそのままリズムの欠如になってしまいます。しっかりと腰でリズムを感じ、体幹を支えて演奏すれば、リズム感ももちろん安定しますし、何よりフレーズの難易度が体感的に下がるので、ぜひ取り入れてみてください。

子どもピアノレッスン

その2

二つ目は呼吸感です。演奏時の呼吸ってあんまり気にしたことが無い方が多いのでは無いでしょうか?ピアノは呼吸を使わなくても弾けてしまうのですが、歌はもちろん、弦楽器や管楽器も呼吸を非常に丁寧に使っていることが多いです。ピアノにおいて呼吸を完全にコントロールするのは難しいですが、フレーズや拍、リズムに応じて適切なタイミングで息を吸ったり吐いたりすると、曲としてのまとまりが非常に良くなります。それによってフレーズが整い、リズム感も良くなるので、こちらもぜひ取り入れてみてください。

譜読みの仕方

その3

三つ目は技術的なことではないのですが、曲全体の捉え方です。初級者~中級者の方は曲の場面によってリズム感が極端に変化してしまう場合が多いです。曲におけるリズムは物語でいう場面設定。いわゆる下地のような物なので、場面の変化によって左右されすぎると、それぞれのシーン毎に全く別の曲のようになってしまい、曲全体の統一感が減少してしまいます。

もちろん、全く同じリズム感で弾いてしまうと、セクションの表情がうまく変化しませんし、作品によっては意図的にリズム感を変えているものもあります。そのあたりは曲の特性をよく観察しつつ、適切な変化量にとどめてみましょう。

先ほどリズムは下地のようなものと書きましたが、もっというと生物でいう脈のようなものです。人間でも感情や行動などによって脈拍が微妙に変化しますが、歪な変化の仕方はしませんよね。演奏においてもも同じように、リズムの歪な変化に気をつけて、自然なリズム感を身につけられれば”生きた演奏”ができるようになります。ぜひ取り組んでみてください。

おわりに

いかがでしたでしょうか。今回はリズム感についてお話しさせていただきました。自然なリズム感を得られるようにみなさま是非練習に取り入れて入れてみてください。体験レッスンも随時募集しております。また、記事に関してリクエスト等ございましたらお気軽にご質問ください。

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